備えあれば憂いなし! 三角停止表示板と非常信号灯を買いました

いよいよ明日、アクア納車です!

昨日ディーラーさんの前を通りがかった時、まだナンバープレートが付いていない水色のアクアが停まっていたので、「たぶんあれがうちの車だなー」と(笑) さらに夜に営業さんから電話があって、予定通り納車できるという連絡が。いよいよ盛り上がって来ました! 脳内BGMはヒゲダンスのテーマです(笑)

で、今更ですが、三角停止表示板を買いました。

これまで、オートバックスとか行った時とかに三角表示板を見かけるたびに用意しておこうと思いつつ、「どうせうちのポンコツじゃ高速走らない… っていうか、走れないしな…」とつい疎かにしてしまっていたのです。

今回車をアクアに替えてナビもETCも付けたことだし、今までと違って安心して遠出もできるようになるし、高速もどんどん乗るぞーってことで買うことにしましたよ。

 

三角表示板の携行は義務? 

高速道路で故障やその他の理由で停止する場合、停止表示器材を表示しなければならず、これを怠ると「故障車輌表示義務違反」に問われます(道路交通法第75条11)

高速道路を走る上で三角停止表示板を携行していなくても違反というわけじゃないのですが、高速乗っていて事故ったり故障して停車させないといけない時には表示する義務がある、ということですね。点数は1点です。

事故った時に都合よく調達できるもんでもないですし、かさばるもんでもないので普段から車に積んでおけってことになりますか。備えあれば憂いなしです。

まあ、一度も使わないに越したことはありませんけど… もちろん、高速道路だけに限らず、一般道でも何かあった時に表示できますしね。

 

単なる故障が最悪、死亡事故へ拡大するかもです

必ずしも三角表示板を持っていなかった、というわけではないかもですが、停止表示をしないまま高速道路上で停車し、後続の車が追突して死亡事故となってしまったというケースはちょっと調べてみただけでも結構起きているようです。当然表示を怠っていたドライバーは逮捕されたり、実刑判決を受けたりすることもあるようで。 

故障してハザードだけ付けて車内でJAFを待っていてトラックに追突されて死亡した、なんてのもよく聞く話ですよね。 その思考が全く理解できないんですが…

 

高速道路で停車するという行為がどれだけ危険な状況を作り出してるかちょっと考えればわかりそうなもんですが、事故直後で混乱していたり、怒りのあまり事故の相手に怒鳴りまくることで頭がいっぱいで、安全確保が疎かになってしまうんでしょうか…

幸いにも今のところ僕は車の事故にあったことがない黄金運転士(?)なので想像でしかないんですが、高速道路上で事故・故障したら、自分ならまず責任の所在どうこうよりもまずは死亡フラグ回避だよなあとは常々思ってはいるんですが。なかなかそうもいかないんでしょうかね。いざという時に冷静に対処できるようにしたいものです。

高速乗らない人でも役に立つかもだし、高いもんでもないんだし、三角表示板を載せてないと車検通らないようにしてもらっていいような気もするんですが、何か理由があるのかな。

 

三角停止表示板ゲットだぜ! 

ということで、今買わないとなんだかんだと忘れてしまいそうなので、エーモン工業の反射ベスト付きの三角停止表示板を買ってみました。

エーモン 6647 三角停止板(反射ベスト付)エーモン 6647 三角停止板(反射ベスト付)

エーモン工業(amonkogyo)

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箱のサイズも436W x 116H x 50D(mm) とコンパクト。箱の中に反射ベストも入っていてオトクな感じです。普段はラゲージに積んでおけばいいのかな。運転席下かな。僕が買ったアクアはスペアタイアレスでパンク応急修理キットが積んであるはずなんですが、ついでに三角表示板も入れて置けるスペースがあるといいんですけど。納車されたら都合のいいスペースがないか探してみようと思います。

 

ついでにLED非常信号灯もゲットだぜ!

発炎筒代わりにLEDの非常信号灯も用意してみました。こちらもエーモン工業の製品です。車検対応品です。発炎筒は期限切れになっちゃうので車検時にでも交換する必要がありますが、これなら電池式なので交換する必要がなくなりますね。

エーモン 6723 非常信号灯エーモン 6723 非常信号灯

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9個のLEDでビカビカと結構眩しく光ります。凝視していると「目がー、目がー!」って感じになるので注意しないとです。

使い方は簡単で、スイッチなどはなく、電池を入れてキャップを閉めるとすぐに光り始めます。電池のプラスマイナスの向きだけ気をつければいいです。

 

車検対応で電池さえちゃんと用意できてれば壊れない限りずっと使えるわけですが、発炎筒こそたいした値段じゃないし、僕は車検は通常の発炎筒で通して助手席の足元に付けといて、LED非常信号灯はグローブボックスにでも突っ込んでおこうと思ってます。この電池式のだけ積んでてもいざという時に電池が使えなくなっているかもしれないですしね。どっちにしろ定期的に新しい電池積んでおく必要もありますので、車検のたびに新しい電池と交換することになるかなあ。

 

底にマグネットがついているので車体に貼り付けることができます。有事の際には発炎筒を地面で燃やしつつ、車の屋根でピカピカ光らせとくと目立つんじゃないかなあと。

そんなわけで非常信号灯も買ってみました。通常の発炎筒と合わせて携行しておくとより安心だし、車関係なく、停電で真っ暗な中、自分の居場所を知らせたい場合とかに便利なんじゃないかなと。懐中電灯よりもずっと目立つでしょうから。

単4アルカリ乾電池2本が必要で、連続点滅は約20時間ということです。電池が万全なら長時間の使用が可能というのは心強いです。災害時や遭難時にあると絶対便利ですね。インドア派の僕がどういうシチュエーションで遭難するか、ちょっと想像しにくいんですが(笑)

使わないに越したことはないですが…

ということで、これまでの僕同様、非常用アイテムを用意してない、という人はいざという時のために用意しておくといいと思います。

万一高速道路で事故った時にはハザード付けて、三角停止表示板を置いて、発炎筒燃やして、反射ベスト着て、非常信号灯ビカビカって感じで生存戦略しましょうか。