ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚がかえりました
我が家ではメダカを飼っているんですが、去年、ヒドラが発生したのでヒドラを食べてくれると噂の、ゴールデンハニードワーフグラミーを3尾導入したのです。
その後、ヒドラは前ほどは見なくなってきてはいるんですが、全部駆除できたわけでもないようで、まあ、食べることは食べるけど、ちゃんとエサを与えていたらあえて食べようとはしないのかな、という結論になりました。
先日、水槽を覗いてみたら、ドワーフグラミーのオスとメスが仲良さげにしてたのです。一緒に踊るようにクルクル泳いだり、チューしたり。
これはもしや?と思ってたんですが… 今朝見てみたら、なんともう赤ん坊が産まれて、泳いでました(笑)
ちょっとわかりにくいですが、黒いゴマみたいに見えるのがゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚です。大きさはどのくらいだろ、透明の尻尾まで入れると、たぶん2mmくらいですかね。
結構広範囲に産んだようで、どのくらいいるのかも数えにくいですが50尾くらいはいそうな気がします… この水槽、外敵も少ないですし、何尾くらいが大人になるんだろうな…
ゴールデンハニードワーフグラミーは、産卵後オスが口から泡を出して巣を作り、ひたすら見守り続けます。近寄る者があれば威嚇して追っ払います。
上の写真は、たまたま通りがかったミナミヌマエビくんに気づいたところ。目が怖いです(笑) この直後、「何勝手に人の土地入っとんじゃー!」って感じで体当りされてヌマエビくんは追い払われてしまいました。
グラミーのオスは徹底的に子供たちをガードし続けます。なにしろ、実の母親であるメスすら追い払うのです。もし、オスが守っていないと、メスが自分の産んだ卵なのに食べてしまうんだそうです。
この間はあんなに仲良さそうだったのに、たった数日で神経質なイクメンと、我が子を平気で食べる鬼嫁の、恐怖の夫婦になってしまうなんて…
実は以前にも産卵したのでは?みたいな時があって、それがこの写真。この時は結局何もなかったみたいなんですけどね。特に卵らしいものも見当たらないですし。でも、オスががんばって守り続けてたんです。一体なんだったんだろう?
それにしても、すでにメダカもいっぱいいるし、ミナミヌマエビもいっぱいいるし、この上ドワーフグラミーもわんさか成長しちゃったら、うちの水槽どうなっちゃうんだろう…
ちなみに、Stagramakerで「めだか観察スタグラム」ってのを作ってます。
たまに写真追加してます。主役のメダカの影薄いです(笑)
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