味付け半熟タマゴを作る!続・えすたく式半熟タマゴ製法
前回作った半熟タマゴを今度は味付け半熟タマゴにします。
タレを作ってそこに半熟タマゴをしばらく漬け込むだけですね。今回は別に火は使わないので、当たり前ですが半熟のまま味がつきます。
こんな感じです!
漬けダレを作るべし
特にオススメってわけではありませんが、僕はだいたいこんな分量で漬けダレを作ってます。毎回配分を変えたりしているところなので、次回やる時はぜんぜん違う配分かもしれません。
- しょう油 …… 150ml
- 麺つゆ …… 50ml
- みりん …… 25ml
- 日本酒 …… 25ml
- にんにく …… 小さじ1杯
- 味覇 …… 小さじ1杯
日本酒は越乃寒梅を使いました。それしか家になかったので(笑) にんにくは瓶詰めのを使ってますが、練りチューブのでもいいです。1〜2cmくらい入れればよさげです。しょうがを入れるのもいいですね。これも練りチューブのでいいと思います。味覇(ウェイパー)は試しに入れた感じです。中華風になるかな、とか…
まあ、いろいろ適当に混ぜて、なんかいい感じの味になってればいいかな、と思います。
日本酒はあまり入れるとお酒の匂いというかアルコールが多少残ってしまうかもなので悩みどころです。とりあえず漬けダレは熱通してアルコール飛ばしたほうがいいのかな。今度やってみます。
こういう構成だと、かなり、しょっぱいくらいの味がつきます。用途が対ビール迎撃用決戦兵器(ツマミの意)なのでこれでいいのですが(?)、普通に食べたいのならほんのり味が付けばいいと思うので、水入れて多少薄めたりとかにんにくは入れないとか、このへんは完全に好みなんだと思います。
単に麺つゆにつけとくだけでもそれなりに良い感じになるかもしれないし。いろいろ試してみなくては。味付け道は奥が深そうです。
タマゴに味を染みこませるべし
半熟タマゴと完成した漬けダレをジップロックとかタッパーに入れてしばらく放置します。少なくとも夏は冷蔵庫の中で漬け込むのがいいと思います。
たまに中のタマゴの位置を変えたり回転させたりしましょう。タマゴが接地している部分は色がつきにくいので、上の写真みたいな感じでアザみたいに白く残ってしまうので。
見た目にも悪いですしね。なるべくまんべんなく漬けたいところです。本当はジップロックごと冷蔵庫の中で吊るしておければいいんですけど。
味付け半熟タマゴ完成べし!
半日から一晩くらい漬け込めば完成です。当然、漬ければ漬けるほど味が濃くなりますね。
漬けダレから取り出して、キッチンペーパーで拭きとって食べましょう。色はバッチリ。美味しそうです!
半分に切ってみたらこんな感じ。しっかり醤油の味がついていて美味しいです。
漬け込み時間によってこの白身部分に染み込む色の厚みが変わってきます。ちなみに、これはだいたい12時間くらい漬けた状態です。
真っ茶色にしたい時はどのくらい漬け込むんでしょうね。丸一日以上ガッツリ漬けないとならないような気がしますが。
次回はいよいよ「味付け半熟タマゴの燻製」を作ります!