寝台特急カシオペア シャワールーム

寝台特急カシオペアの車内にはさすがにお風呂はありませんが、シャワールームが用意されています。

シャワールームは6号車と10号車の2ヶ所にあります。ちなみに、カシオペアスイートやデラックスといった高級な部屋にはそれぞれシャワールームが設置されているそうです。ゴージャスですね。

利用可能な時間帯は、出発時刻から23時まで。翌朝6時から8時半までとなっています。共有のシャワールームは上記の2ヶ所しかありませんし、時間も限られています。有料(310円)で1人1回30分間の時間制限があります。もちろん、早い者勝ちです。

これは僕が利用した際のシャワーカードです。20時から20時半まで、10号車のシャワールームを使用することができます。

シャワーカードは、上野(下り)・札幌(上り)の始発駅で、カシオペア入線後、出発を待っている間にダイニングカー(3号車)に行って、NREのお姉さんから買う必要があります。ちなみにNREとは日本レストランエンタプライズのことで、駅弁販売や列車内サービスを受け持つ、JR東日本の100%子会社です。

その日の混雑の程度によりますが、シャワーを使いたかったらとにかく早目に3号車へ行くべきです。部屋でのんびりしている場合ではありません。早い者勝ちで埋まっていきますので、のんびりしていると夜遅くとか、朝早くとか、条件の悪い時間帯しか残っていないかもしません。途中乗車の場合はもうカードが売り切れているかもしれませんね。また、大型連休などの繁忙期はあっという間に売り切れてしまうと聞きます。

時間は例えば19時半から30分、というように1人30分ずつ割り当てられます。時間厳守です。なお、お湯を使えるのは、その30分のうちの6分間です。後で説明しますが、お湯を出している間だけ、カウントダウンされる仕組みです。

ドアの鍵をかけて、シャワーカードをここに挿入します。

シャワールームは脱衣場も含めて1畳くらいでとても狭いです。

緑のボタンを押すとお湯が出て、残り時間が6:00から1秒ずつカウントダウンされていきます。赤のボタンを押すと停止。カウントも止まります。当たり前ですが、頭や体を洗っている間はお湯を止めておかないと、無駄にお湯と時間を使ってしまうのでもったいないです。

走行中の揺れもありますし、狭いですし、のんびりシャワーを浴びるってわけにはいきませんでしたが、都合6分間あれば汗を流すには充分だったんじゃないかな、と思います。

シャワールームを出る時にこのボタンを押して出ます。次のお客さんのための自動洗浄が開始されます。

試しはしませんでしたが、一度でもシャワー室のカギを開けてしまうとシャワールームの利用はできなくなるそうです。いくら残り時間が残っていても、その後はシャワーを使えなくなりますので注意が必要ですよ。