Final Fantasy 25周年、というわけで僕が遊んだFFを思い出してみました
ファイナルファンタジーが今年で25周年だそうで。
FFはIからリアルタイムで必ず遊んでましたが、Xをクリアしたへんでプレイするのをやめてしまいました。というわけでXI以降、最近の動向はほとんどわかってないんですが、四半世紀シリーズを維持するというのはとにかくすごいものですね。先に出たドラクエの方がさらに1年長いわけですが、FFの方が作品数は多いですので、そういう意味でも大したものです。
そんなわけで、僕が遊んだファイナルファンタジーを1つずつ思い出してみようかと。
Final Fantasy (1987)
Iはとにかく、SRAMカートリッジでセーブができるのが画期的でした。ファミコン初ってわけじゃなかったとは思いますが、僕にとっては最初のSRAMソフトでした。FFよりも後に出たドラクエIIはまだ復活の呪文だったので、「DQもFFみたいにセーブできるようにしてよ!」って文句言ってたら次回作のドラクエIIIから採用されましたね。たぶん、僕の意見が取り入れられたんだと思います(絶対に違うと思います)
パーティ制だったり飛空艇が出てきたりジョブがあったり、ドラクエにはなかった要素がいっぱいつまっていたのも魅力でした。
Final Fantasy II (1988)
僕がシリーズ通して一番思い入れがあるのはIIですね。ストーリー上、仲間がどんどん死んでいってしまうので強烈な印象がありましたし。IIは何度となくクリアしました。チョコボやシドが登場したのもIIからですね。
熟練度システムは新しかったなあ。そういえばバグ技のABキャンセル使って、アバンタイトルだけで熟練度16にしてました(笑)
Final Fantasy III (1990)
ラストダンジョンがセーブポイントがない上に恐ろしく長くて大変な思いをしました。ジョブチェンジシステムや召喚獣はIIIからですね。飛空艇が何種類も出てくるのも楽しかったです。たまねぎ剣士、未だに意味がわかってません。
Final Fantasy IV (1991)
スーパーファミコンで初めてのFF。さすが新ハードと思わせるグラフィック、サウンド、全てがグレードアップした感じ。ただ、無駄にモザイクとか拡大縮小とか使ってた感があった気がします(笑)アクティブタイムバトルシステムはIVからですね。ATBでのスピード感のある戦闘には「おおっ」と思いました。
Final Fantasy V (1992)
Vはなぜかあまり印象に残ってないんですよね。ちゃんと発売日と同時に買ってやりこんで最後までクリアしたんですが。あの頃なにやってたんだろう? あまり記憶にないんですよね。たぶん、この頃何者かに額に謎の金属片を埋め込まれたんだと思います(?)ギルガメッシュと戦う時の曲、「ビッグブリッヂの死闘」はすごい好きです。
Final Fantasy VI (1994)
VIはかなり好きです。シリーズ通して一番好きな作品じゃなかろうか。プレイヤーキャラみんなが主人公で、並行してストーリーが展開していくのも気に入ってます。初回プレイではシャドウを魔大陸に置いていってしまい… なんで見殺しにしたんだと自分を責めました…
作品中に「クリスタル」が出てこなかったので「あれれ?」って思ったのを覚えてます。
Final Fantasy VII (1997)
プレイステーションでの初のFF。ポリゴン3DでこれまでのFFとはガラッと変わった雰囲気に。サウンドはCD音源だし、劇中でムービーのシーンもあるので、「こ、これは… ついに21世紀到来か…!」と思ったものです(笑)ミニゲームもいっぱい入っていて、ストーリーと関係なく遊べる要素が多かったのも斬新でした。
あと、FFのメインテーマが使われなかったとか、バトル曲のイントロの「でででででででで、でででででででで♪」がないとか、ファンファーレの後半部分が変なのになってるとか、いろいろ不満がありましたが面白かったです。
でも、エアリスがなあ…
この年は、ナンバリング作品じゃないですが、Final Fantasy Tactics (1997)をやりこみました。FFだからというよりは「タクティクスオウガ」からの流れでハマった感じでしたが。ある意味FFTが一番好きなFFかもしれない(笑)
Final Fantasy VIII (1999)
「何このありえないムービー。ヤバイ」と本気で鳥肌立ったFFでした。プレステすげーな、と。その後、翌年に出たドラクエVIIのムービーを見た時には別の意味で鳥肌が立ったものでしたが…(笑)フェイ・ウォンのEyes on meとか劇中で流れちゃってまるで映画みたいでビックリ。そもそも歌があるゲームなんてそれまで「ボコスカウォーズ」くらいしかありませんでしたよね?(そんなことはありません)
VIIIはビジュアルはものすごかったんですが、でもまあ、ストーリーとかヒロインがアレだったのであまり…(ファンの人ごめんなさい(笑))
VII同様、メインテーマが使われなかったり、戦闘ファンファーレも勝ったのに全然盛り上がらないしで、FFは終わってしまった、と思ってガッカリしていました。
Final Fantasy IX (2000)
IXは大好きです。クリスタルが久々に復活するとか、バトル曲のイントロの「でででで…♪」やファンファーレの後半部分も復活。メインテーマもエンディングで復活。「原点回帰」ってコピーがあったと思いましたが、まさに待っていたFF復活という感じでした(笑) まあ、どうでもいいっちゃどうでもいいんですが、このへんのお約束が崩れると、とたんにFFっぽくないって思えてしまって。ただでさえプレステ以降はキレイなグラフィックになっちゃったりでFFは変わってしまったって思っていたので、このへんの復活にはとても安心したものです。
でも「ダガー」はないよなあ、と今でも思っています(笑)
Final Fantasy X (2001)
プレステ2になって初めてのFF、というか、スクウェア・エニックスとしての最初のFFですね。さらにグラフィックに磨きがかかります。というか、ついにキャラが喋っちゃいましたね。フルボイスです。IXで昔のFFの流れに戻ってきたかな?と思っていたらまたXIIIとかに戻っちゃった感じでまた心配でしたが、まあ、やってみたらそれなりに遊べましたが… 僕の求めてるFFじゃないなあとは思いました。
とりあえず、今のところ最後にクリアしたFFになってます。一応、FF X-2はやったんですが、途中で挫折しました… そもそもなんで歌声が倖田來未なんだろう。Xのユウナは一体どこに行っちゃったのか…
年取るはずだ…
よく考えたら僕がFFやらなくなってからもう10年経っちゃってるんですね。そのことに一番ビックリしました(笑)
まあ、別にFFに愛想が尽きたというわけではないんですが、XIはオンラインゲームでしたし、XIIはちょっと興味はあったんですがもう結婚して子供もできて、ゲームやってる場合じゃなくなってきたのもありまして結局手を出さずじまいで。ドラクエも同様に、7まではリアルタイムでやりましたが、8は中古で遅ればせながらクリアしましたが、9以降は遊んでないですね。DQ Xはオンラインなのでどのみち手を出さないと思います。
オンラインゲームを否定するわけじゃないですし、昔はUOとかやってたので、やったらそりゃハマるとは思うんですが。今も独身ならやってたでしょうけど。結婚して自分だけのために時間使ってりゃいいってわけにはいかなくなりました。
TVが大画面液晶になったのもありますかね。居間でみんな見てる前でチャットとかやれないしなあ(笑) ゲームのためだけに自分の部屋に小さいテレビ買うほどでもないし。テレビの横のPS3はほとんど休眠してる今日この頃です。
うちの子がFFやドラクエで遊ぶとすると少なくともあと5年くらい、小学生高学年くらいになった頃だとは思いますが、その頃どんな感じになってるのかなあ。でも、最近はXIやXIVのようにオンラインでリリース間隔が長くなってるようなので、現在とたいして違いはないのかもですね。もしかしたら子供と一緒にしばらくぶりに遊んでるかもしれませんね(笑)
まあ、オンラインで課金されまくるようなら子供にはやらせないつもりですけど(笑)