今のメガネの塗装が剥げてきてしまったのでJINS PCを作ってみた
僕は小学5年生の時くらいに近視になって、それからずっとメガネ一筋だったりします。
メガネがない生活なんて考えられない。NO MEGANE, NO LIFE. メガネは顔の一部です、だから東京メガネ〜♪(懐
コンタクトは付けたこともないんですよね。なんだか抵抗あって。絶対無くしそうだし、付ける時に目潰ししそうで怖いし(笑)
今は2年前に作ったZoff PCをかけているんですが、フレームの塗装が剥げてきて、ちょっとみすぼらしい感じになってきてしまったので、新しいメガネを作ることにしました。
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今のブルーライト軽減メガネの使用感は変えたくないのです
とにかく毎日PC、iPhoneとかなりの時間ブルーライトを浴び続ける生活をしているので、少しでもブルーライト軽減できるメガネをってことでZoff PCを使ってきました。2年使っていて「それほど目が疲れなくなったかな?」という使用感は実感できたので、効果はあった、と判断して今回もブルーライト軽減のメガネを作ることにします。
でも、今回はJINS PCにすることにしました。「前回Zoffだったので今度は変えてみよう」ってくらいの理由です。あと、Zoff PC作った2年前は、市内にZoffしかなくて、JINSのお店は車で30分くらいかけないとなかったんですが、1年ちょい前に近所にできたショッピングセンターにJINSが入りまして。家からの距離が逆転したのでした。そんなわけで、JINSの方が買いやすくなったこともありますね。
相変わらず安い、安すぎる!
そんなわけで最寄りのJINSショップへ。JINS PCも度なしのパッケージタイプなら3,990円から買えたり、2/14まではカスタマイズタイプでも無料でクリアレンズを入れてもらえたりするみたいなんですが、僕は度入りのレンズにしないと意味がないのでそうはいきません。フレームを買って、度入りのJINS PCレンズを入れてもらいます。
フレームも3,990円から安く買えますが、今回はAir frame ULTRAというシリーズで5,990円のものを選びました。それに度入りレンズで+3,990円かかりますが、合計9,980円(税込)。1万円弱でメガネ作れてしまうということに。安い(確信)
JINSやZoffとかでメガネを作る前は、メガネ作ったら安くても必ず2〜3万くらいは支払ってたので、自分的にメガネで1万で済むとか未だにぶっちゃけありえない。価格破壊な感じです。
フレームは「未来素材PES(ペス=ポリ・エーテル・サルフォン)」という樹脂素材のものを選びました。「未来素材」ってところがそこはかとなく胡散臭い気もするんですが、少年時代、「未来警察ウラシマン」が好きだった僕的にはそれほど抵抗はありません(?) 関係ないけど、昔よく食べていたキャンディのPEZを思い出しました(すごく関係ないです)
PESは軽量・丈夫で弾力性に優れているのだそうですよ。とにかく軽い、軽すぎる。さすが未来素材。
今までのメガネも充分軽いフレームのものを選んでいたのですが(キッチンスケールで計ったところ24gありました)、今回のメガネはなんと16g! たった8gの差とはいえ、劇的に軽くなった感じですね。鼻パッドのとことかずっとかけてても全く疲れなさそう。僕の場合、メガネは朝起きて夜寝るまで、おはようからおやすみまで暮らしをみつめる存在ですので、1gでも軽いに越したことはありません。軽さにはこだわりたいものですね。
あと、弾力性に優れていると言っても、さすがに最近よくある形状記憶合金フレームみたいにグニャ〜って曲げても戻るよ!みたいな素材ではないので、乱暴に扱えば壊れてしまうとは思いますが、多少の曲げやひねりくらいならそれほど心配ないようです。
普段使いするのでクリアレンズ一択です
レンズはクリアレンズを選びました。クリアレンズの場合、ブルーライトのカット率は約30%。薄いサングラスのような色のライトブラウンレンズにすれば約50%にはなるんですが、普段使いするので敬遠しました。
これまでのZoff PC(上)よりも明らかに色は薄くなりました。というか、JINS PCはかなり透明に見えるんですが、ちゃんとカットしてくれるのかな?
ちなみに、Zoff PCは2年前に作ったものです。今もZoff PCのクリアレンズがこの色味のままなのかどうかは確認していません。
ブラウンの半透明樹脂フレームで、ありふれたデザインの無難なフレームだなあと思ってたんですが、鼻パッドのところの金属パーツがさり気なくオシャレな感じです。まあ、他の人からは見えない位置ですけど。
早い、早すぎる!30分で完成です!
そうそう、なんと、お会計後30分で作ってもらいました。僕は小学生の時にメガネを使い始めて以来、「お前は今まで作ったメガネの数を覚えているのか?」と問われても答えられないくらいメガネを変えてきましたが、いつもお店で注文して、出来上がりまで数日〜1週間程度待たされることがほとんどでしたので、当日というか、30分で完成するメガネなんて、初めてだったのです。
もちろんお店で視力測定して、レンズの在庫がある場合に限りますが。このスピード感にはビックリしました。
レンズ自体は最近、ちょっと視力が落ちてきたような気がしていて、少し強めにしようかと思ったんですが、少しかけただけでクラクラしてきたので、これまでと同じ度数のレンズにしました。
JINSとZoffの仁義無き戦いは続く...
ところで、2年前もスペック表がそっくりだ、みたいなことを書いたんですが、2年経った今も、JINSとZoffの仁義無き戦いはまだまだ続いているようです(笑)
↓ JINS PC
↓ Zoff PC
JINS PCのクリアレンズは約35%カット(カスタマイズの場合は約30%)に対し、Zoff PCは約36%カット。び、微妙...
まあ、僕の場合は度入りは必須なのでカスタマイズタイプを選ぶしかないため、本来であればZoff PCの方を選んだ方が数値的には良いはず、ということになるのかもしれません。まあ、カット率の違いが上記した色味の濃い薄いってところに現れているのかもしれませんが。
↓ JINS FIT&CUT
↓ Zoff AIR VISOR
JINSが「花粉98%カット」というFIT&CUTという商品を出しているのに対してZoffは「花粉を最大98.4%カット」のAIR VISORという商品を出しています。なんていうかもう、どっちが先に出したとか知りませんが、この大人げない感じが相変わらずおもしろいです。もっとやれ(笑)
そんなわけで(?)、今度はJINS PCにしてみましたよ、というお話でした。使用感は後日書くかもしれません。