東北新幹線開業30周年記念 工事車両特別公開に行ってきました

7月21日、JR東鷲宮保守基地で東北新幹線開業30周年を記念して工事用車両特別公開が開催されたので、子供を連れて行ってきました。

この基地では初の一般公開、しかも1日限りとあって、雨まじりの天気でしたがなかなかの盛況。

場所は、JR宇都宮線の東鷲宮駅すぐそばです。普段は締め切られていて入ることはできません。

 

skitched-20120725-063729.png  

ここは保守基地ですから、別に東北新幹線の車両が見れるわけではなく保守工事するための車両が展示されているという、結構マニアックな内容です。新幹線30年の歩みのパネル展示から、実際の工事車両の展示がメインです。高所作業車やレールスターなど、実際に乗車体験ができるコーナーもありました。

これは、ワンフレームトロ。1本75mある新幹線のレールを運ぶことができます。1本だけですがひたすら長いレールが積まれています。しかしこのレール、長すぎてどのくらい長いのか検討もつきませんね(75mです)

レールの継ぎ目が少なければ少ないほど、あのガタンゴトンという継ぎ目に車輪が乗った時の音が減るわけですから、1本のレールはながければ長いほどいいわけですね。次はこの長いレールをどうやって作ってるかの方が気になってきました(笑)

 

次は「ミニ新幹線」コーナー。こんなところに試験運転中のE6系「こまち」が!と思ったらミニ新幹線のミニ新幹線でした(?)

ミニ新幹線って書いてあったから本物見れると思ってたのに騙された!(笑) さすがにグランクラスってわけにはいきませんでしたが、板張りのベンチシートでなかなかの乗り心地でした。

今はまだE5系「はやぶさ」は300km/hの営業運転しか行なっていませんが、今年度末から320km/hを実施予定ですし、2013年末に予定されているE6系と連結した状態での320km/h走行、楽しみです。

 

次はレールスター。なぜJR西日本の「ひかりレールスター」がこんなところに?と思っていたんですが、工事現場まで作業員さんたちを運ぶ軌道自転車のことでした。2両編成で運転士さんを含めて一度に8人運べます。

 

なかなかスピードが出ますよ。といっても一般公開だし短い距離の往復運転だけだったので20km/h程度ってところでしたが。実際は何キロくらい出して走るんだろう。シートもバケットシートで座り心地よかったです。

 

これはレール削正車。電車が通過するたびにレールはどんどん摩耗していって、デコボコになってしまいますが、この削正車でレールを削って平らにするのでした。

 

普段は営業が終わった深夜に動き出す工事車両なわけですし、しかもこの工事車両たちは新幹線専用(新幹線と在来線は線路の幅が違います)なので一般人がその活躍を目にすることはほとんどできませんし。新幹線の縁の下の力持ちってわけですね。

あまり見ることができない車両を見れて、なかなか楽しかったです。