アクアにエンラージ商事の「TSS C対応車速ドアロックユニット」を取り付けてみました

初代アクアにも取り付けていたのですが、今回も車速ドアロック機能を付けることにしました。発車してスピードが出始めると自動的にすべてのドアのロックがかかるというものです。

もちろん運転席にある集中ロックボタンでも同じことはできるのですが、自動的にドアロックしてくれるのでうっかりロックし忘れるということがないです。

小さいお子さんを乗せる方などは走行中にドアを開けられてしまうことを防げますので、あると安心ですよ。前のアクアを購入した5年前は子供も小さかったので「自動ロックされると安心だな」ということで付けていたのですが、今は子供も小学六年生になりましたし、そういう心配もまずないんですけどね。

 他にも例えば後部座席にカバンを置いていた時に、信号待ちでいきなり後部ドアを開けられてひったくりに遭うとか、そういうことも防げますよね。とりあえず僕は未遂でもそんなことに遭ったことは今のところないんですけど(笑)

あるといろいろ安心な車速ドアロック。一度使うとやめられない機能です。

 

前のアクアで取り付けたのはコムエンタープライズ社のスピードロックマンという商品でしたが、これは初代アクアのみに対応するものなので残念ながら流用することはできませんでした。それに配線を分岐させてつなぐ必要があったので流用できたとしても取り外すのが大変そうだったので結局新しいヤツを買っていたかなって思っていますが。

意外と今回購入した三代目アクアというか、TSS(Toyota Safety Sense)に対応する車速ロックの選択肢がなくて、2018年6月現在ではエンラージ商事の車速ドアロックユニットしか対応製品は出ていないようです。

 

車速ロックをはじめ5つの機能が付いています

この製品は何気に高機能で、車速ロックを含む5つの機能が付いていたりします。ちなみにそれぞれの機能は個別にオン・オフすることができます。

 

1. 15Km/hで自動ドアロック

とりあえずこれが一番の目的ですね。車速が15Km/h付近になったら自動的に全てのドアがロックされます。

ちなみに、手動でドアロックを解除した場合も、再度スピードが上がるとまたロックされます。

 

2. Pシフトでアンロック

停車時、Pシフトに入れると自動的に全てのドアロックが解除されます。車速ロックとセット機能のようなものですが、これもとても便利です。

 

3. 急ブレーキでハザード点灯&アンロック

一気に40Km/h以上減速するような急ブレーキが踏まれた時に、後続の車に危険を気づいてもらいやすくするようにハザードが点灯する機能です。

さらに全てのドアロックが解除されるので避難しやすくなるということのようですね。

まあ、この機能は発動しないに越したことはないですが。

 

4. Rシフトでハザード点灯

バックする際にハザードランプが点灯する機能です。もちろん自分でハザードボタンをON・OFFすればいいわけですが、自動的にやってくれるというのがポイントでしょう。

バックする際にハザードを点灯しないといけない決まりはありませんが、慣例・マナーになっているという認識です。ハザード点灯でより周囲に気づいてもらえますね。

メリットとしてハザードボタンをわざわざ押す必要がないというのもあるんですが、駐車し終わってPシフトに入れればハザードは消えますから、出かけた時などにハザードつけっぱなしで店内アナウンスされる心配もなくなりますね(笑)

 

5. ドアを開けるとハザード点灯

これも後方への注意喚起ということになりますが、ドアを開けた時にハザードが点灯する機能です。

車の乗り降り時の接触する危険性を少なくすることができそうです。とはいえ、ドアを開閉する際は周囲をしっかり確認した上で行わないと危ないのは当然ですが。

 

ということで、車速ロックだけでなく安全性向上につながるような機能が搭載されています。車速ロック以外ではRシフト時のハザード点灯が何気に便利そうです。

 

2018年4月以降のアクアには非対応?

この製品は正確にはTSS C対応となっていまして、2018年4月以降の最新のアクアはToyota Safety Sense(TSS)に変わっているのがちょっとひっかかりました。

最新のアクアはTSS Cの頃と比べると歩行者検知など多少パワーアップされていますが、基本的にはそれまでのTSS CとTSS PがTSSという呼称に統一されたという認識だったので、そこまでの違いはないかもしれないなと思いました。が、僕は関係者じゃないので全く自信も根拠もありません(笑)

ただ、上のリンクから辿れる商品ページに「2018年4月以降の登録車にはご使用頂けません」とわざわざ書いてあって(僕が購入した時には書いていなかった気がするんですけど、ちょっと不確かです)、じゃあ、最新のアクアには使えないのかと思いきや、レビューを見ると2018年4月以降のアクアでも使えたという人がいたり。どっちが正しいのだろう?

現状、最新のTSS対応を保証した車速ロックは出てないっぽいですし、(そんなに焦る必要はないですが)車速ロック機能は自分的に絶対に欲しいところですし、そんなに高いものでもないし、本当にダメなら返品することもできるようなので、ダメ元で購入することにしました。

 

とりあえず取り付けてみました

そんなわけで、動くかどうか自信はなかったんですが取り付けてみましたよ。

結論から言いますと、僕の2018年4月モデルの新型アクアでもちゃんと動作してくれました(と思います(笑))

 

ちゃんと車速ロック・アンロックも効きますし、Rシフトでのハザード点灯もドア開閉時のハザード点灯も大丈夫でした。急ブレーキだけは未だに検証できていませんが(笑)

もちろん、メーカーが現状「使用できません」って言ってるわけで、今後誤動作する可能性などもあり得るんですが、まあ、とりあえずは大丈夫そうかなーって思ってます。

まあ、誤動作したとしても走り出しても自動でカギがかからなくなる、Pシフトに入れてもカギが解除されない(これはヤバイか?)、ハザードの挙動がおかしいとか、まあ、そのへんになると思うので、さすがに命にかかわるような誤動作にはならないはず(^^;

もちろん、ちゃんと今のTSSの対応版が出てから使うのがいいかと思いますが、もし、今すぐ車速ロック機能が欲しいっていうアクアユーザーの方はチャレンジしてみるのもアリだと思います。ただし、くれぐれも自己責任でお願いします。僕も使っていて今後何かおかしい点とか気づいたらこの記事に追記したいと思います。

 

取り付けメモ

説明書にも写真付きで取り付け方が書いてありますし、やることといえばカプラーに接続するだけですのでほとんど迷わないと思いますが、写真がおそらくヴィッツのもので、多少今のアクアと配置が異なっていたりもしましたので、念の為僕が取り付けた時のメモを書いておこうと思います。

なお、2018年4月マイナーチェンジのアクアですので、今後レイアウト等が変更される場合もあるかもしれません。

また、僕は正しく動作することを確認できましたが、上記した通り、2018年6月現在でメーカー的には2018年4月以降の車体には「使用できない」とアナウンスされていますし、動作しているように見えても誤動作する可能性などもあるかもしれませんので、未対応車種に取り付ける場合はあくまでも自己責任で設置ください。

 

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こんな感じで届きました。車速ロックユニットと結束バンドと説明書が入っています。なお、必要な工具はプラスドライバーのみです。3つのネジを外すだけ。

 

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まずはハンドル下のネジを外します。高さ調節レバーの隣にありますよ。

 

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次はPOWERボタンを押してエンジン(ハイブリッドシステム)をスタートさせます。じゃないとハンドルを回せませんので。

ネジが見える位置までハンドルを回してネジを外します。

 

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逆にハンドルを回し、同様に左側のネジも外します。

 

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ネジを3つ外したらエンジンを止めて、ステアリングカバーを外します。何か所かツメで引っかかっていますので内側に押しながらバコッと外します。

 

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白いカプラーを外します。ツメで引っかかっていますので無理に引っ張ったりしないように注意です。

 

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さっき外したカプラーの間に車速ロックユニットをつなぎます。オスメスあるので間違えることはないかと思います。

 

まだハンドル下のカバーは付けずに動作確認をします。そのまま周辺をドライブしたりしましょう。

40Km/h減速しないといけない急ブレーキ機能は平常時に検証するのが難しいと思いますが、とりあえず車速ロック・アンロックが正しく動作するかくらいは確認したいですね。

 

詳しくは説明書を参照いただければと思いますが、各機能の機能ON/OFFは運転席ドアの集中ロックを指定の組み合わせで6回押すことによってON/OFFが切り替わります。

 

僕の場合がそうだったのですが、この集中ロックでの設定切り替えが最初うまく動きませんでした。設定できないときはロックボタンを押す速さを速くしたり遅くしたりするようにということだったんですが、うんともすんとも言わない感じだったので。

そういう時は車速ロックユニットを一旦元通りに外して、また付け直すとうまくいく場合があるようです。ネットを検索していたらそうやったらうまくいくようになったという情報がいくつか見つかりましたし、僕の場合もそれで設定ができるようになりました。

 

正しく取り付けられたことが確認できたら、あとは車速ロックユニットがブラブラしないように結束バンドで固定して、先ほどと逆の手順でカバーを戻してネジ止めして完了です。