トヨタから「アクアの修理のお知らせ」が届きました。ついにリコール?と焦ったけどサービスキャンペーンですってよ

僕の車はトヨタのアクアなんですが、「ご愛用車の修理実施(無料)のお知らせ」というお手紙がディーラーさんから届きました。

うーん。先週1年点検を済ませたばかりなんですが、もうちょっと早ければ同時に修理してもらえたのになあ(笑)

この間プリウスのリコールがあったので「ついにアクアも初リコールか?」と思ったんだけど、今回は「サービスキャンペーン」というものになるようです。リコールとはちょっと違うようですね。

 

シフトロック解除ボタンの交換です

以下、届いたお手紙です。さっき届いたばかりのSnapLiteでスキャンしてみましたよ(笑)

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内容は「シフトロック機構において、本来ブレーキペダルを踏むことでシフトロックが解除され、PレンジからDレンジまたはRレンジにシフトできるが、この使用方法によらず、運転中にブレーキペダルを踏まないでサービス用シフトロック解除ボタンを押しながらPレンジからシフトすると、意図せず車が動き出すおそれがあります」というもので、なんだかファミコン時代の裏ワザみたいな感じですが(笑)

対策としては、サービス用シフトロック解除ボタンにカバーを取り付けて運転中に操作できないようにするのだそうです。

 

サービスキャンペーンとは?

今回は「リコール」ではないみたいなんですが、「サービスキャンペーン」ってのもそもそもなんだかよくわからなかったんで、Wikipediaで調べてみました。

自動車やオートバイでは、レベルによって3種類の対応があるそうです。 

リコール

自動車の構造、装置又は性能が自動車の安全上、公害防止上の規定(道路運送車両の保安基準)に適応しなくなるおそれがある状態、又は適応していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て自動車を回収し無料で修理する制度。 

改善対策

自動車等の構造、装置又は性能が基準不適合状態ではないが、安全上又は公害防止上放置できなくなるおそれがある又は放置できないと判断される状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て自動車を回収し無料で修理する制度。

サービスキャンペーン

リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが無料で行う自動車の修理。国土交通省の通達に基づく制度。

 

今回は一番下のサービスキャンペーンですね。「リコールだー」って騒いでる人を見かけたので、とりあえずリコールとは違うみたいだよ?ということで、ひとまず落ち着きましょう(笑)

 

サービス用シフトロック解除ボタンとは?

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修理対象となるのはこのボタンですね。ちなみにこの1年、僕はこのボタンを使ったことは一度もありません。そもそも使い方をよくわかってない(笑)

シフトレバーが故障してブレーキペダルを踏んでもシフトできなくなってしまった時に、あくまで一時的な処置としてこのボタンを押してシフトレバーを動かす、というためのボタンとのことです。もちろんこのボタンは常用するものではありませんので、とっととディーラーさんに見てもらわないといけない事案ということになりますね。

だから、今回の修理についてはリコールではなくサービスキャンペーンということで、「普通はこんなことするシーンないだろうけど、もしやったら危ないかもなので修理しますよ」ってことなんでしょう。 

 

というわけで重大な問題ではないけど、とっとと直してスッキリしておいたほうがいいかもですね。

修理は購入したディーラーに電話等で予約しましょう。僕は今週末に修理してもらいに行ってきます。所要時間は40分〜1時間程度だそうです。該当箇所を差し替えた取扱説明書の交換もあるので持参しましょう。僕の取説はグローブボックスに入れっぱなしになってるはずだけど、ちゃんと入ってるかあとで確認しておこう。

続報は…書くかな?(笑)

 

(追記)修理してもらってきました!(2014/05/31)

 

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