トヨタ アクアのシフトロック解除ボタンの修理をしてもらいました
先日の続きです。
アクアのシフトロック解除ボタンを修理してもらってきました。
どんな修理か
今回の修理の元となった誤操作は、「ブレーキペダルを踏まずにシフトロック解除して、Pレンジからシフトすると車が動いてしまうことがある」というもので、まあ、当たり前だとしか思えませんし、そもそもブレーキペダルを踏まずにPからシフト操作するシーンというのがいまいちイメージできないんですが、焦っている時などに「シフトレバーが動かない!故障か?」とシフトロック解除して無理やりシフト操作してしまう人がたまにいるそうです。
そこで、いつでも押せてしまうボタンにカバーをすることで、非常時にのみ使用することができるようにする修理を行う、というのが今回のサービスキャンペーンの内容になります。
僕の場合の所要時間は洗車込みで約40分程度でした。ディーラーさんでアイスコーヒーごちそうになって、パズドラで遊んでる間に終わりました(笑)
ボタンからカバーに変更になりました
改修後の写真がこちら。シフトロック解除ボタンがあったところにカバーが設置されています。カバーを押しても押せませんし、カバーにある溝に爪を引っ掛けても外せません。
使用したい場合は、マイナスドライバー等でテコの原理で外すのだそうです。本来、非常時にしか使わないのでそのくらいの手間があってもいいそうです。
僕らの世代だとこの手のボタンは、バードミサイル発射ボタン(科学忍者隊ガッチャマン)みたいにガラスカバー割りながら押すヤツだと燃えるんですが!
説明書も新しくなりました
車に積みっぱなしでほとんど目を通したことがないんですが、取扱書も差し替えになりました。
P386だけ変更になったようです。
ちなみに、今日(2014/05/31)現在ではiPhoneアプリのe-manualではまだ以前のままのシフトロック解除ボタンの記述でした。そのうち取扱書のものに内容がアップデートされると思います。
しばらく混むかもしれません
修理を頼む場合は販売店に予約しましょう。修理は無料です。僕が行った時も他に数台アクアが作業していましたので、しばらくは混んでしまうかもしれません。
前回も書きましたが、今回はリコールではなくサービスキャンペーンです。致命的な問題というわけでもないので修理せずに運転していてもまず問題はおきませんし、こういう問題がある、ということさえ頭に入れておけばわざわざ誤動作もしないと思います。
急ぐ必要はありませんが、忘れないように修理してもらいましょう。
TOYOTA AQUA
カテゴリ: ライフスタイル
価格: 無料(掲載時)