世界中のプレイヤーが640億個のブロックをひたすら壊していくCuriosity
Curiosityというゲームが流行ってる、ということで、僕もダウンロードして遊んでみました。
最初、NASAの火星探査機かと思っていたんですが…
…なんだこれ(笑)
巨大な直方体が現れました。流れるCuriosityの文字がカッコイイです。
ピーター・モリニュー最新作!
このゲームはピーター・モリニュー氏の最新作。約640億個のブロックで作られた巨大な直方体を世界中のプレイヤーがよってかかって壊していくだけのゲーム。最後のブロックに何が隠されているかは幸運な1人のプレイヤーにしか教えてもらえないんだそうです。まさに「Curiosity(好奇心)」が湧いてきます。
今はアクセスが殺到しているようで、サーバエラーが頻発してゲームをやるだけでも大変なのですが、リトライしながら遊んでみます。
僕は873,284番目の参加者だそうです。
すでに、88万人近くのプレイヤーが3億ブロックほど壊してるようです。
ひたすらブロックをタップしていくだけ
ピンチアウト、ピンチインで拡大縮小することができます。あとはひたすらタップしてどんどんブロックを壊していきます。
とにかく、スケールが大きいプチプチですね。
たまにコインがゲットできて、このコインを使ってゲーム内ストアでツルハシや爆弾など掘る道具を買ったりすることができるようなのですが、サーバエラーで買えませんでした… まあ、そのうち試してみたいと思います。
がんばってこれだけ掘ってみました。右の方はこんなにキレイに掘ったわけではなく、なんだか突然一気に壊れて長方形になったんですが… バグかな?
僕一人でどんだけ掘れたんだろうと思って全体像で確認してみると、たったこれだけ(笑)こんなの1人じゃ無理だー(当たり前)
いろいろな絵が現れます
単なるキューブだし、単調なゲームだなと思っていたんですが、ある時突然こんな感じで油絵が現れました。
これが実際のゲーム画面っぽいですね。さっきまでのオレンジ色のキューブは単にサーバの調子が悪くて僕一人しかいない状態だったっぽいです。そうか、完全にリアルタイムではないにせよ、他の人が掘り残したところを協力して掘っていく感じっぽいですね。
この肌色になってるところがまだ掘れていないところ。
この表面の全てのブロックを壊したら、次はほんの少し小さくなった直方体の表面をまた掘っていく感じになるのでしょう。薄皮を剥いでいく感じでしょうか。で、だんだんと小さくなっていくわけですね。絵もいろいろ変わってくるんだと思います。まあ、単調であることに違いはないわけですが。
今はまだサーバが間に合っていないようですが、これが整備されて気軽に遊べるようになるといいですね。暇つぶしにプチプチ参加してみたいと思います。
それにしても最後の1ブロック、何が隠されているのかとても気になります。まさにCuriosityです(笑)
ピーター・モリニュー氏の思い出
それにしてもピーター・モリニューとは懐かしい。もちろんずっと現役でゲームデザイナーされていたようですし、僕的に懐かしい、という意味ですが(笑)
ピーター・モリニュー氏は僕がX68000使ってた頃よく遊んでた、「ポピュラス」、「パワーモンガー」といったブルフロッグの名作ゲームのゲームデザイナーさんで、当時これらのゲーム、特にポピュラスはずいぶん遊びました。
その後ライオンヘッドスタジオというゲーム会社を立ちあげてマイクロソフトに買収されたりしていたんですね。で、マイクロソフト退社後に設立した22Cansの第一作目ということになるんだそうです。
氏は今はプロデューサーという立場のようでバリバリと開発しているわけではないようですが、斬新な切り口は健在って感じでしょうか。
iOS版ポピュラス出ないかな…
Curiosity – what’s inside the cube
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料(掲載時)