八ヶ岳に行ってきました!その2「国立天文台 野辺山」

前回の続きです。

清里高原のすぐ隣に野辺山高原があります。清里は山梨県ですが、野辺山は長野県。

野辺山には国立天文台があって、そこには口径45mの世界最大級の電波望遠鏡があるのです。せっかくなので見学することにしました。年末年始を除く8:30〜17:00まで、誰でも無料で見学することができます。

入場時、係員の方から「携帯電話の電源を切るか、機内モードにしてください」と説明されました。宇宙からの微弱な電波を観測する施設なので、携帯電話やノートパソコン等は一切の通信ができないようにしておかなければいけません。

 

6台のミリ波干渉計

まず出迎えてくれるのは6台の「ミリ波干渉計」…なのですが、これは明らかにメーサー砲ですね(?)

直径は10mあります。6台のアンテナで同時に観測することで、最大で直径600mの電波望遠鏡同等の解像力を実現するのだそうですが、実際は某巨大怪獣の上陸に備えているのだと思います。ガッチリ固定はしてありますが、レールが敷設されていて位置を変更できる、つまり可動式になっていることからも目的は明らかです。

でも、きっと最重要国家機密なので、本当のことは書けないのだと思います。

 

 

バックに八ヶ岳連峰最高峰の赤岳が見えますね。最高にかっこいいロケーションです。

なお、脳内で伊福部昭の「怪獣大戦争マーチ」が流れ始めてくるのは仕様です。気にせず意気揚々と先に進みます。

 

世界最大級の45m電波望遠鏡

ずっと向こうに見えるのが45m電波望遠鏡。先ほどのミリ波干渉計たちがかわいく思える大きさです。

 

奥に2階建ての制御室?が小さく見えてきます。とんでもない大きさです。パラボラの直径がどのくらいあるのか想像もできませんね(45mです)

 

このメーサー砲が日本の要と言ってもよいでしょう。野辺山でヤツを阻止できなかったらもはや日本に明日はありません(?) なお、この45m電波望遠鏡には、例えば110億光年の遠い宇宙からの微弱な電波を受信できたりする、ちょっとした便利機能(?)もついています。

 

84台の電波ヘリオグラフ

太陽専門の電波望遠鏡です。84台のヘリオグラフがL字型にキレイに並んでいます。今年5〜6月にあった金環日食や金星の日面通過などでも大活躍したそうです。

1台のアンテナ直径は80cmと小型ですが、84台使うことで直径500mの電波望遠鏡に相当する解像力を実現するのだそうです。

 

ヘリオグラフたちの後方には先ほどの45m電波望遠鏡が見えます。84台のヘリオグラフが防衛目的で設置されていることは想像に難くありません。毛利元就の「三本の矢」ならぬ84台のヘリオグラフ、ということなのでしょう。

これなら万全です!(何が?)

 

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国立天文台 野辺山